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SSPRO6:SCADALINXpro HMI パッケージ アップデート

機能追加事項

■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev15.1]
(1)
サマリアクションにて集計値の不信頼値(データが欠損している場合*123の表記にするなど)の扱いに対応した。
(2)
エディットボックスコントロールにIsEditingメソッドを追加した。
(3)
チャート2コントロールに以下の件を追加した。
・データプロパティにDataAlpha / ColumnSizeプロパティを追加した。
・ガイドラインプロパティにDrawOnFrontプロパティを追加した。
・SortTypeプロパティにソートの第二キーを指定できるようにした。
・データプロパティにValueDisplayFormat / ValueDisplayFormatPieプロパティを追加した。
・ShowStackedValueプロパティを追加した。
(4)
CArrayToCsvルートメソッドを追加した。
(5)
サマリレポートグリッドコントロールにHeaderMerge1〜HeaderMerge5プロパティを追加した。Tにすると、レポートのヘッダ部の表示がマージされる。
(6)
(6) OPCドライバにて以下を追加した。
・OPC接続後、AddGourpを行う前に待ち時間を設ける。
・OPC接続後、GetStatusでサーバーがレディ状態になったことを確認してからAddGourpを行う。
(7)
SendKeyルートメソッドにて以下の仮想キーコードに対応した。また、第2引数(ignoreCapsLock)を追加した。 ・{NUMLOCK} - Num lockキー
・{SCROLL} - Scroll Lockキー
(8)
GetIMEState / SetIMEStateルートメソッドを追加した。
(9)
OpenTextKey / OpenTextKeyEditメソッドにlinkOS引数を追加した。
(10)
Excelドライバにて、Excelファイル名の指定で相対パスを指定に対応した。 
(11)
プロットグラフ、トレンドグラフコントロールに、GetPointValueXメソッドを追加した。 
(12)
サマリアクションにて、サマリマスターの集計ログセクションにReferenceOffsetを追加した。またサマリレポートグリッドコントロールにGetCurrentReferenceOffsetメソッドを追加した。 
(13)
サマリレポートグリッドコントロールにGetSummaryMasterPropertyメソッドを追加した。 
(14)
サマリアクションにて、サマリマスターの集計ログセクションにReportTitleTotal / ReportTitleAverage / ReportTitleMax / ReportTitleMin / ReportTitleLoadFactor / ReportReferenceDateFormatを追加した。また、レイアウトマスタのキーワードに「**F_TitleTotal」「**F_TitleAverage」「**F_TitleMax」「**F_TitleMin」「**F_TitleLoadFactor」「**F_ReferenceDate」「**F_ReferenceDateStr」を追加した。 
(15)
OpenWindowsDialogメソッドの第2引数で"font_simple"に対応した。"font_simple"を指定した場合、フォント名とサイズのみのダイアログが表示される。また、"font"を指定した場合、製品で使用していない「文字飾り-色」「文字セット」を非表示とした。 
(16)
GetDisplaySizeルートメソッドにbWorkArea、monitorId、state引数を追加した。
(17)
以下の機能にてデータベースのスキーマを指定できるようにした。
・ODBCドライバ
・ロガー(ODBC)アクション
・サマリ(ODBC)アクション
・ヒストリカルデータサーバ(ODBC)アクション
・アラームサーバ(ODBC)アクション
・バッチ転送(DB->タグ)アクション
・バッチ転送(タグ->DB)アクション  
(18)
メモリデバイスドライバのタグのプロパティで「初期値を不定値にする」を追加した。 
(19)
ビューコントロールに ScrollSmallChangeX / ScrollLargeChangeX / ScrollSmallChangeY / ScrollLargeChangeY プロパティを追加した。
(20)
SQL実行アクションにODBCのタイムアウトの設定を追加した。
(21)
プロットグラフ、トレンドグラフ、ヒストリカルトレンドグラフにFormatPowerfactorPlus / FormatPowerfactorMinusプロパティを追加した。
(22)
ヒストリカルデータサーバ(CSV)アクションにて、時刻フィールドで「時刻が保存されている(時刻フォーマットを指定する)」を選択し、書式を指定した場合に認識できる書式を拡張した。
例)%Y%m%d%H%M%S  
(23)
Asciiルートメソッドを追加した。
(24)
「エネルギー管理」画面ライブラリ(EMS:Energy Management System)で、大幅なアップデートを行った。



■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev14.1]
(1)
Windows 11に対応した。(TL2Linxを除く)



■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev14]
(1)
メール送信アクション、アラームサーバアクション、SendMailメソッドにて「暗号化された接続(SSL)を行う」を選択した場合に使用される暗号化方式としてTLSv1.1/TLSv1.2/TLSv1.3に対応した。
(2)
Ethernet用の通信ドライバのユニット側のポート番号の指定に変数を指定できるようにした。
(3)
キーエンス KV-8000/7000/5000/3000シリーズ(Ethernet)ドライバにて、Rデバイスの桁数を6桁に拡張した。
(4)
SCADALINXpro Serverにてオンライン最速モードで動作中に、レジストリに 「HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\M-SYSTEM\SCADALINXpro6 Server Ver6\Online\OnlineRequest」(REG_SZ型)に 「online_normal」を書き込むと、オンライン通常モードになるよう拡張した。
オンライン最速モードで動作中に万が一タスクバーのアイコンが操作不能になった場合の応急処置として使用できる。
(5)
中央値(Math.Median)、及び最頻値(Math.Mode)を算出するメソッドに対応した。
(6)
サマリーアクションにてExcel2021に対応した。
(7)
チャート2コントロールにて、ガイドラインプロパティにLabelFontを追加した。
(8)
GetChildTags/SearchTagsルートメソッドを追加。



■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev13]
(1)
水平スライダー、垂直スライダーコントロールのTrackerTypeプロパティにCIRCLEを追加した。
(2)
ShowFullScreenMenuルートプロパティを追加した。
T時、フルスクリーン表示時にもシステムメニューが表示できるようになる。
(3)
OpenDialog / OpenModalDialogメソッドのダイアログパラメータのdialogTypeにて、4(「フレーム(タイトルバー)及び境界線なし」)を追加した。
(4)
システムリソースにて以下を追加した。
arrow_left_24.png / arrow_left2_24.png / arrow_left3_24.png / arrow_left3_32.png / arrow_left4_32.png / arrow_right_24.png / arrow_right2_24.png / arrow_right3_24.png / arrow_right3_32.png / arrow_right4_24.png / arrow_right4_32.png / arrow_down_24.png / arrow_down_32.png / arrow_up_24.png / arrow_up_32.png / arrow_repeat_24.png / arrow_repeat_32.png / arrow_update_24.png / arrow_zoomin_24.png / arrow_zoomout2_24.png / arrow_zoomout_24.png / camera2_24.png / camera2_32.png / download_24.png / download_32.png / pause_24.png / pause_32.png / recording_24.png / recording_32.png / check_24.png / disp_details_32.png / disp_popup_32.png / menu_24.png / print_32.png / zoom_map_32.png / zoom_reset_32.png / zoom_select_32.png / circle_24.png / circle_32.png / square_24.png / square_32.png / recorder_24.png / recorder_32.png / file_common_24.png / file_common_32.png / file_movie_24.png / file_movie_32.png / setting_camera_24.png / setting_camera_32.png
(5)
サマリレポートグリッドコントロールのCreateSubReportメソッドのclientOutputFileにて"[ansi]"という文字を付加するとファイルがansi(日本語OSではshift-jis)で出力されるように拡張した。
(6)
入力のバインド書式にてタグを1つも指定しない場合、いままで実行されなかったが、本修正により画面表示時に1回実行されるようにした。
(7)
AddRecentFilePath / GetRecentFilePath / ClearRecentFilePathルートメソッドを追加した。
(8)
サマリーグリッドコントロールにGetCurrentDataメソッドを追加した。
(9)
各オブジェクトのAutoResizeXプロパティにLEFTCENTER/CENTERRIGHT、AutoResizeYプロパティにTOPCENTER/CENTERBOTTOMを追加した。
(10)
パトライトAirGrid WD-Z2ドライバにてフォルダにデフォルトのWDT MACアドレスを指定できるようにした。
(11)
Logoutルートメソッドに第一引数(mode)を追加した。
(12)
SCADALINXpro Browserの起動パラメータで「Startup」「StartupMonitor」を追加した。
(13)
アラームアクションのアラームマスターの[MAIL]列で「#」を先頭に付加すると、無指定と同様の動作になるよう拡張した。
(14)
リストボックス、コンボボックスコントロールの AddTextList / SetTextListメソッドにてスペース文字が前後に含まれている場合にスペース文字を削除するかどうかの引数を追加した。
(15)
OpenFileルートメソッドの第2引数にbAddToMRU、第3引数にbUpdateStartupLayoutを追加した。
(16)
MeasureStrルートメソッドを追加した。
(17)
FireAlarmルートメソッド / ShowFullScreenMenuルートプロパティを追加した。
(18)
IsCanLoginルートメソッドを追加した。
(19)
水平スライダー、垂直スライダーコントロールに以下のプロパティ及びメソッドを追加した。
・プロパティ:ShowValue / ShowMaxMin / ShowHoverValue / TextFont / TextColor / TextSpacing / NumberFormat
・メソッド:SetTextType
(20)
CDurationStrルートメソッドを追加した。
(21)
GetTempFileルートメソッドを追加した。
(22)
CBitルートメソッドを追加した。
(23)
アラームグリッドコントロールにIsCanAckメソッドを追加した。
(24)
GetMousePos共通メソッドを追加した。
(25)
ビューコントロールに ShowTitleBar / TitleBarAlphaプロパティを追加した。
(26)
アラームグリッドコントロールにGetAlarmLayoutメソッドを追加した。
(27)
四角形及び楕円コントロールにFillAlphaプロパティを追加した。
(28)
サイドメニューコントロールにPopupMarkSizeプロパティを追加した。
(29)
GetServerReferenceCounterルートメソッドで配列に対応した。
(30)
エディットボックスコントロールにて、OnEditBoxValueChangedイベントを追加した。
(31)
ブラウザタグにて$USERLEVEL(現在ログインしているユーザレベル値)に対応した。
(32)
IsObjルートメソッドの第2引数(bExcludeNull)を追加した。また、IsNullObjルートメソッドを追加した。
(33)
SetMouseCursorルートメソッドを追加した。
(34)
IsAlreadyStartupLayoutルートメソッドを追加した。
(35)
EncryptStr / DecryptStrルートメソッドを追加した。
(36)
DelRegistoryKeyルートメソッドを追加した。
(37)
SCADALINXpro Browserの「URLで開く」及びIE(ActiveXコントロール)にてHTTPSに対応した。
(38)
ユーザ権限関連の以下のプロパティ及びメソッドに対応した。
・フォームプロパティ:AuthCandidate / AuthFilter / AuthParam
・ルートメソッド:GetAuthCandidate / GetAuthMap / SetAuthMap / ClearAuthMap / GetAuth / SetAuth / AUTH
(39)
ログイン関連の以下のメソッドに対応もしくは拡張した。
・ルートプロパティ:PSUserAuth / PSUserParam / PSLoginGroup
・ルートメソッド(追加):DowngradeLogin / GetDowngradeLoginUserName / GetPublicUserName / GetLoginInfo / SetLoginInfo
・ルートメソッド(拡張):AddLoginUser / SetLoginPassword
(40)
MAPSTRTOルートメソッドの第2引数を拡張した。
(41)
OnLogin共通イベントに第三引数(bFirstLogin)を追加した。
(42)
OnLoginStateChanged共通イベントを追加した。
(43)
ブラウザスクリプト及びスクリプトVer2アクションにてOnInitializeReady共通イベントを追加した。
(44)
チャート2コントロールにTooltipTextAlignXプロパティを追加。また、折れ線グラフ(RenderTypeがLINE)にてアンカーサイズ(AnchorSize)データプロパティのサイズを大きくした場合、アンカーにマウスをホバーする際に、アンカーサイズに合わせてツールチップを表示するように修正した。
(45)
汎用PLCのタグのタイプで「UTF-8」と「UTF-16」に対応した。
(46)
HttpRequestMessageルートメソッドに対応した。
(47)
GetTickTimeSpanルートメソッドを追加した。
(48)
グリッドコントロールにIsFilterメソッドを追加した。
(49)
コンボボックスコントロールにて、ShowListBoxメソッドを追加した。
(50)
ServerMakeFolder / ServerRenameFolder / ServerRenameFileルートメソッドを追加した。
(51)
SQL Server 2019に対応した。
(52)
GetCurrentFormルートメソッドに第2引数(type)を追加した。
(53)
SetOpenParamフォームメソッドを追加した。
(54)
ヒストリカルトレンドグラフコントロールのStartRealTimeメソッドに引数(startOffset)を追加した。
(55)
ReceiveFileルートメソッドに第4引数(receiveMode)、第5引数(bAsync)、第6引数(eventTarget)、第7引数(eventName)、第8引数(eventGroup)を追加した。
(56)
OnInitializeReadyBefore共通イベントを追加。OnInitializeReadyBefore共通イベントはOnInitializeReady共通イベントの前に呼び出されます。
(57)
エディットボックスコントロールにて、ReplaceSelメソッドを追加した。
(58)
フォームコントロールにて、GetCurrentStretchModeメソッドを追加した。
(59)
OpenDialog共通メソッドの第2引数(systemParam)に「visualTheme」を追加した。
(60)
OpenViewFormルートメソッド / OpenFormルートメソッド / OpenFormビューコントロールメソッドにてsysParamを指定できる新書式に対応した。
(61)
コンボボックスコントロールのComboBoxPosプロパティに"AUTO"を追加。"AUTO"指定時はコンボボックスの位置により上下のどちらにリストボックスを表示すべきかを自動判断される。
(62)
グリッドコントロールのCellTypeが"combo"の場合、リスト表示が常に下に表示されていた。今回の対応により上下のどちらにリストボックスを表示すべきかを自動判断するようにした。
(63)
GetObjIndex共通メソッドを追加した。
(64)
GetCurrentBasedFormビューコントロールメソッド / GetBasedFormフォームコントロールメソッドに引数typeを追加した。
(65)
OnBeforeOpenFormルートイベント、OnBeforeOpenFormビューコントロールイベント、OnAfterOpenFormルートイベント、OnAfterOpenFormビューコントロールイベントにて引数basedFormPathを追加した。
(66)
サマリアクションのタグフィールドマスタのSummaryParam列の全集計方法を対象としたパラメータとして「IGNOREZERO」「IGNORENUM」を追加した。
(67)
GetOpenParamフォームメソッドに第2引数(default)を追加した。
(68)
MAPGETルートメソッドに第3引数(default)を追加した。
(69)
GetAliasTagルートメソッドの第1引数(aliasName)にて配列に対応した。
(70)
CTable / CValidTableルートメソッドを追加した。
(71)
SendFileルートメソッドに第4引数(receiveMode)、第5引数(bAsync)、第6引数(eventTarget)、第7引数(eventName)、第8引数(eventGroup)を追加した。
(72)
CancelSendFile / CancelReceiveFileルートメソッドを追加した。
(73)
サイドメニューコントロールにSelectIdメソッドを追加した。
(74)
サイドメニューコントロールにSearchIdメソッドを追加した。
(75)
サイドメニューコントロールにGetChildCountメソッドを追加した。
(76)
サイドメニューコントロールのメニューアイテムのポップアップアイテム特有のプロパティにPopupIdを追加した。
(77)
SCADALINXpro Editorのセットアップ画面にて「ブラウザのコンフィグ情報(ConfigFile)を含める」を追加した。
(78)
メールアクションのメールマスターで[MailSendToName]を指定せず、[MailSendToNameCC]や[MailSendToNameBCC]のみ指定した場合でもメールが送信できるようにした。
(79)
ISMAPルートメソッドを追加した。
(80)
横河電機FA-M3(Ethernet、バイナリモード)ドライバにてFデバイスを6桁指定できるようにした。
(81)
CCsvToArrayルートメソッドを追加した。



■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev12.1]
(1)
システムリソースに以下を追加した。
openform_24.png / openform_32.png / search_24.png / search_32.png / cross_24.png / cross_32.png / fliphorizontal_24.png / fliphorizontal_32.png
(2)

グリッドコントロールにて以下を拡張した。
・HeaderRowFillColor / HeaderColFillColor / HeaderRowTextColor/ HeaderColTextColor プロパティ
・button / sidebutton / image にてセルプロパティを追加した。

(3)
アラームアクションにて[ms]フィールドに対応した。サーバの「保存項目」に[MS]を追加し以下のどちらかの方法でMS表示を指定する。
1.アラームグリッドクライアントコントロールのDateTimeFormatプロパティ(画面ライブラリの場合_DateTimeFormatプロパティ)で、「@DATETIME.DT.MS」を指定すると、すべての時刻表示がMS表記となる。
2.アラームグリッドクライアントコントロールのAlarmLayoutプロパティでMS表示したい時刻の列を「DATESTR:@DATETIME.DT.MS」のように書式を指定するとMS表記となる。
(4)
サマリアクションのサマリーマスターの共通プロパティセクションにTermOfValidityTypeプロパティを追加した。
(5)
Math.LinearTrans(Math.LT)メソッドにて、Max1/Min1とMax2/Min2のどちらかでMax側に小さい値を設定し、Min側に大きい値を指定し、傾きをマイナス方向にすることができるようになった。
(6)
工学値変換(範囲指定)タグフィルタにて、PLC側の最大値/最小値とPC側の最大値/最小値のどちらかで最大値側に小さい値を設定し、最小値側に大きい値を指定し、傾きをマイナス方向にすることができるようになった。
(7)
グリッドコントロールにGetSortTargetFieldsメソッドを追加した。
(8)
パトライト AirGrid WD-Z2型(WDR-L-Z2)に対応した。
(9)
当社 GR8-EM/IB10/WL40/IT□に対応した。
(10)

チャート2コントロールにて、Paletteプロパティ内の色に、色書式名を設定できるようにした。

(11)
サマリアクションのサマリマスタの「DataType」にて以下を追加した。
・percent  :%で表示 例)55.2%
・percent_100  :元データを100倍して%で表示 例)55.2%
・timesec_min  :元データ(秒)が分で表現されます。
・timesec_hour :元データ(秒)が時で表現されます。
・timemin_hour :元データ(分)が時で表現されます。
(12)
サイドメニューコントロールの「アイテム(メニューアイテム/ポップアップアイテム)内の各Divisionのプロパティ」のコンテンツタイプ「TEXT」「HYPERLINK」のアイテムプロパティにTextNoWrapプロパティを追加。Tにすると、テキストの文字数が多く、表示しきれない場合、改行されず「xxx・・・」と表示される。
(13)
サイドメニューコントロールの「ポップアップアイテム特有のプロパティ」にPopupOuterWidthを追加。PopupOuterWidthに0より大きい数値を設定すると、PopupTypeがOUTERの場合、外側に表示されるポップアップ部分の幅を変更できるようになった。
(14)
サイドメニューコントロールのメニューアイテムプロパティのコンテンツタイプ「IMAGE」にて以下のプロパティを追加。
・TitleTextPos : Textをタイトルとして表示する場合の位置。
・TitleDescPos : Descをタイトルとして表示する場合の位置。
  NONE 表示しない
  LEFTTOP 左上
  RIGHTTOP 右上
  LEFTBOTTOM 左下
  RIGHTBOTTOM 右下
(15)
サイドメニューコントロールのSelectMenuメソッドの第4引数にbAutoVisibleを追加した。
(16)

サイドメニューコントロールにて、ポップアップメニュー内のメニューアイテムが選択された場合、親のポップアップメニューも選択状態の色にするよう変更した。

(17)
サイドメニューコントロールのメニューアイテムプロパティに、 Left / Top / Width / Heightプロパティ(取得のみ)を追加した。
(18)
サイドメニューコントロールに ScrollMenu / GetScrollPos / SetScrollPos メソッド、SelectFillTypeプロパティを追加。
(19)
サイドメニューコントロールにReloadImageメソッドを追加した。同一ファイル名で画像ファイルの画像が変化した場合、変化後の画像で描画したい場合に呼び出します。
(20)

サイドメニューコントロールにてSelectTextColor及びHoverColorに「無色」を選択できるようにした。

(21)
以下の力率の計算にまつわる機能にて、力率の範囲外の値を特別に解釈するようにした。
力率(-0.5 〜 1 〜 +0.5)の値が-1の場合、1と解釈
力率(-50 〜 100 〜 +50)の値が-100の場合、100と解釈
力率(0 〜 1 〜 0)の値が-1の場合、1と解釈
力率(0 〜 100 〜 0)の値が-100の場合、100と解釈
・タグの「力率に変換する」フィルター
・CLinearToPfルートメソッド
・Math.PowerFactorTrans(PT)メソッド
・サマリアクション、サマリクライアントコントロール
・ヒストリカルトレンドグラフコントロール
・日報月報年報アクション、日報グリッド、日報クライアント(旧機能)
(22)
メモリデバイスにて、「値を保持する」設定を選択した場合、すべてのタグの値が保持されるようになっていたが、タグごとに「値を保持する」設定から除外することができるようにした。
(注意事項)
「値を保持する」設定から除外するをチェックしたSCADALINXpro Serverの設定ファイルを、Rev12より前のリビジョンで開かないでください。タグの設定が読み込めないため、チェックを行ったタグについては、ビットタグとなり、そのまま保存すると情報が失われます。
(23)
アラームアクションにてメール送信処理を非同期化し、送信処理が失敗した場合においても、アラーム処理が滞ることなく処理されるようになった。また、メールマスタにリトライ回数を指定できるようにした。
例)メール送信が失敗する場合、リトライを5回行い、それでも送れなかった場合はメールを破棄する
[MailRetry]
5
(24)
サマリーグリッドコントロールにてGetCurrentStartTime/GetCurrentEndTimeの第一引数を追加。Tを指定すると、オフセットの指定を考慮した日付を返す(デフォルトはF)。
(25)
エディットボックス、マルチラインエディットボックスにEnterメソッドを追加。コンボボックスにEnter及びSetSelメソッドを追加。
(26)
サマリーグリッドコントロールのAddField/InsertFieldで指定するフィールド名に計算式を指定できるようにした。
(27)
OpenDialog / OpenModalDialog メソッドの引数にて以下のように呼び出せるようにした。
・OpenDialog/OpenModalDialog(baseFormName [, dialogParam] [, openParam])
(28)
サマリグリッドコントロールにSearchFieldメソッドを追加。
(29)
CallMethod共通メソッドを追加した。
(30)
MergeValueルートメソッドを追加。
(31)
MAP / MAPGET / MAPSET / MAPDEL / MAPMERGE / MAPSTR / MAPSTRTO ルートメソッドを追加。
(32)

グリッドコントロールにてRefreshAllFilterメソッドを追加。

(33)
GetSystemResourceルートメソッドを追加。
(34)
Intersect共通メソッドを追加した。
(35)
ビューコントロールにMaxFormHistoryプロパティを追加。-1(デフォルト)の場合、ルートの設定が採用されます。-1以外の値の場合、ビューコントロールの設定が採用されます。
(36)

BringToBack共通メソッドを追加。

(37)
フォームにOnBeforeInitializeイベントを追加。このイベントはフォームがOpenViewFormやOpenDialogにて新規に生成された時に、OnInitializeの前に1度呼び出されます。通常の初期化処理等はOnInitializeを使用してください。OnBeforeInitializeイベントは、OpenDialog呼び出し時に、フォームの幅を表示前にスクリプトで変更したい場合の用途に使用します。
例)
event OnBeforeInitialize()
{
this.Width = 100;
}
(38)
フォームオブジェクトにIsOpenParamメソッドを追加。
(39)
グリッドコントロールに OnGridMouseIn / OnGridMouseOutイベントを追加した。
(40)
サーバに以下のシステムタグを追加した。
//System/ClientAccessLicense : CAL数
//System/ClientAccessUsers : サーバに接続しているクライアント数
(41)

オムロンEthernetのCP2Eに対応した。

(42)
マルチラインエディットボックスコントロールにてPlaceHolder / PlaceHolderColor / Value プロパティを追加した。
(43)
ビューコントロールにAllowResizeプロパティを追加した。
(44)
フォームコントロールにGetViewControlメソッドを追加した。ビューコントロール内に表示したフォームから、ビューコントロールオブジェクトを取得することができる。
(45)
サマリー(ODBC)アクションのサマリマスターの集計ログセクションにOdbcSearchMaxPrevRecordsプロパティを追加。指定しない場合のデフォルト値は100。
(46)
サマリー(CSV/ODBC)アクションのサマリマスターの集計ログセクションにSearchMaxPrevMinsプロパティを追加。集計方法(ADDINGCOUNT/ADDINGTIME/ADDINGPULSE)にて、集計時に指定した期間さかのぼって検索しても有効な値が見つからなかった場合、前回値が存在しないものとして算出する。
(47)

サマリー(CSV/ODBC)アクションのADDINGCOUNT/ADDINGTIME/ADDINGPLUSEの集計時に、指定した期間さかのぼって検索しても有効な値が見つからなかった場合の処理を高速化した。

(48)
日立S10VE Ethernetへ対応した。
(49)
IsDrag共通メソッドを追加した。
(50)
ビューコントロールのGetCurrentFormメソッドに第一引数を追加した。第一引数に"obj"を指定すると、オブジェクト型の値が返ってくる。
(51)
イメージ、イメージライト、イメージスイッチ、イメージ選択、ボタン、トグルボタンコントロールにImageSizeX / ImageSizeYプロパティを追加した。
(52)
ServerBrowseFolder / ServerDeleteFile / ServerDeleteFolder ルートメソッドを追加した。
(53)
モディコンEthernetドライバの「その他詳細設定」にて、「ファンクションコード16に対応している」を追加した。ファンクションコード16に対応していない機器に対して、ファンクションコード6のみでHRレジスタに対して書き込みを行うことを可能とした。
(54)
FA-M3V Ethernet 接続にてCPU付属ポートに対応した。
(55)
チャート2コントロールのディスプレイ書式にて、$PY/$X/$Y/$Zにオプションで小数点桁数及びセパレータ(カンマ)を指定できるようにした。書式は以下となります。
$PY[.[decimal][S]$]
$X[.[decimal][S]$]
$Y[.[decimal][S]$]
$Z[.[decimal][S]$]
例)$Y.1$ // 小数点桁数1桁で表示
例)$Y.1S$ // 小数点桁数1桁でカンマ付きで表示
例)$Y.S$ // カンマ付きで表示
(56)
フォームコントロールにMenuFilterプロパティを追加した。またGetMenuCandidateルートメソッドにフィルタ引数を追加した。
(57)
CScriptToルートメソッドを追加した。
(58)
ビューコントロールにBringToFrontLevelプロパティを追加した。
(59)
ルートメソッド及びビューコントロールのSetZoomメソッドにて、拡大中心点を指定できるようにした。
(60)
ロガーアクションにてイベント実行時のパラメータに「RESTORE」を追加した。ロガーアクションを2重化している場合、任意のタイミングで2重化の不整合を修復します。イベント型ログを使用している場合は、イベントが発生するまで修復作業は行われないため、RESTOREパラメータを指定したイベントを別途一定周期で呼び出すと、修復を迅速に行うことができます。一般型のログでは通常のイベント呼び出し時に、修復作業が自動的に行われますのでRESTOREパラメータを指定したイベントを呼び出す必要はありません。
(61)
サーバースクリプト2アクションにてSvsGetEventTimeメソッドを追加した。
(62)
RegisterHotKey / UnregisterHotKeyルートメソッドを追加した。
(63)
IsValid / IsValidStrルートメソッドを追加した。
(64)
UpdateTitleルートメソッドを追加した。
(65)
定刻イベントにて秒の項目で「繰り返し」を指定できるようになった。例えば、毎秒だけではなく2秒毎、10秒毎に定刻イベントを発生させることができる。



■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev11]
(1)
サマリ(CSV)アクションにてSCADALINXpro Serverのイベントから、レポート出力(CREATESUBREPORT)、レポート印刷(PRINTREPORT)、メンテナンス(MAINTENANCE)を行っている最中にトレンドグラフ表示およびサマリグリッドコントロールのGetFieldMasterInfoメソッドが待たされる現象を改善した。
(2)

リモートアラームグリッドコントロールにAlarmNewIsTopプロパティを追加。 SubscribeSummary / SubscribeHistorical / SubscribeRealtime の前に、AlarmNewIsTopをFにすることで、従来の表示(新しく発生したアラームが上)と逆の順番(新しく発生したアラームが下)でアラームを表示できる。

(3)
グリッドコントロール、サマリーレポートグリッド、リモートアラームグリッドコントロールにてScrollButtonSize / ScrollToLast プロパティを追加。
(4)
OpenWindowsDialogのフォルダダイアログ(Dialogtype="folder")の第4引数でDefDir(デフォルトで表示されるフォルダ)を追加。
(5)
メモリデバイスで「値を保持する(形式2)」を選択時にて、オンライン時にストレージのチェックを行い、万が一修復が必要なタグが存在する場合アウトプットログにメッセージを出力し、その後の値の設定時に自動修復する機能を追加。
(6)
メモリデバイスで「値を保持する」を選択時のストレージのバックアップ機能を追加。
(7)
タグモニタービューにてCtrl+C/Ctrl+Vキーでのコピー・ペーストに対応した。
(8)
StartupMonitorルートプロパティを追加。マルチモニターの場合に起動時に表示するモニターが選択可能となる。
(9)
コンボボックスコントロールにStartupCursorプロパティを追加。
(10)

SCADALINXpro ServerのスクリプトVer1アクション及び各アクションの「スクリプト実行」グループで設定するスクリプトにて、スクリプトダイアログの「詳細設定」で表示される設定に「不定値を0とみなし計算する」を追加。チェックを外すことにより、タグの品質が不定値(UNCERTAIN)の場合にスクリプトの演算を失敗させることができるようになった。

(11)
日時書式(フリー書式)にて、「%(H0)」を追加。AM0時の場合、24時と表記する。
(12)
OPCDAサーバのドライバユニットにて、通信中、接続先のOPCサーバが一時的に遮断された場合の再接続性を向上させた。
(13)
タグのフィルタに、「リミット補正」を追加。
(14)
「サマリアクション」「日報・月報・年報アクション」「エネルギー管理画面ライブラリ」にてExcel2019(32Bit版のExcelのみ)に対応した。
(15)
メモリデバイスのパルスビットタグにて「OFFが書込された場合、パルスのONをOFFにする」というパラメータを追加。本設定のチェックをはずすことにより、OFFが書き込まれた場合に、パルスをOFFにせず、パルス時間が経過した時のみOFFにすることができる。
(16)

アラーム(ODBC)、ロガー(ODBC)、ヒストリカルデータサーバ(ODBC)の各アクションの「ODBC設定」タブで、以下のデータベース製品を選択できるようになった。汎用ではないデータベース製品を指定すると、それぞれのデータベース毎に処理が最適化され、各処理が高速化される。
汎用 / SQLServer / Oracle / MySQL / PosgreSQL

(17)
リモートアラームグリッドにて(数万件以上のような)大量のアラームが同時に発生した場合の処理を高速化し、画面がしばらく操作できなくなる症状を緩和した。
(18)
サマリ(ODBC)、アラーム(ODBC)アクションの二重化にて、片方のデータベースに障害発生後、そのデータベースが復帰した場合にデータが自動的に補完される処理を高速化した。また、復旧処理中もサマリやアラームの通常の機能を停止せず継続できるようにした。
(19)
サマリアクションにてデフォルトでオンライン直後にメンテナンスを行わないようにした。また、日替わり時のメンテナンスは0時0分ではなく、0時10分10秒(610秒遅れ)に実行されるように変更した。起動時にメンテナンスの必要がない場合やメンテナンス時刻を0時10分10秒以外の時刻にしたい場合は、以下の共通プロパティセクションのプロパティで変更可能。
・MaintenanceDelayTime : 0以外を指定すると、メンテナンス(データの削除)を行う時刻を0時0分から秒単位でずらす。デフォルトは610(秒)。
・MaintenanceStartup : オンライン直後にメンテナンスを行うか。デフォルトはF。
(20)

サマリアクションアクションにて、以下のサマリマスター用のパラメータを追加。
SummaryASync(F) ※CSV未対応 / OdbcRestoreASync(T) / OdbcRestoreThreadQueue(0) / OdbcRestoreSelectLimit(0) /
OdbcRestoreInsertQueue(0) / OdbcModifyASync(T) / OdbcModifyThreadQueue(0)

(21)
SendKeyルートメソッドを拡張。
・以下のキーを同時押下キーに対応
 {SHIFT} - シフトキー / {CTRL} - CTRLキー / {ALT} - ALTキー
 例)
 SendKey(""{ALT}+{PRINTSCREEN}"");
 SendKey(""{CTRL}+{ESC}"");
・以下の仮想キーコードを追加
 {CLEAR} - Clearキー / {PAUSE} - Pauseキー / {CAPSLOCK} - CapsLockキー / {ESC} - Escキー / {PAGEUP} - PageUpキー / {PAGEDOWN} - PageDownキー /
 {PRINTSCREEN} - PrintScreenキー / {LWIN} - 左Windowsキー / {RWIN} - 右Windowsキー / {APPS} - アプリケーションキー
(22)
「工学値変換(傾きとオフセットを指定)」をタグフィルターに追加した。従来の範囲指定での工学値変換以外に傾きとオフセット指定での工学値変換が可能。
(23)
以下のメソッドに対応した。モーダルダイアログとして各ダイアログを開くことができる。(各関数の引数は「Modal」を省略したメソッドと同一。)また、モーダルで表示したダイアログからさらにモーダルダイアログを開く場合、いったんSetModalDialogメソッド(ViewName1, F)で現在のモーダルダイアログの状態をFにしてから、ターゲットのダイアログを再びSetModalDialogメソッド(ViewName2, T)でモーダルにする必要があったが、今回の対応でそれらの必要がなくなった。
OpenModalDialog / OpenModalMsg / OpenModalYesNoMsg / OpenModalYesNoCancelMsg / OpenModalPassword / OpenModalNumKey / OpenModalNumKeyEdit /
OpenModalTextKey / OpenModalTextKeyEdit / OpenModalCalendar / OpenModalFormMap / OpenModalColor / OpenModalSearch / OpenModalCommonDialog
(24)
サマリアクションのExcel出力及び印刷にてUNICODEに対応した。
(25)
ブラウザスクリプト、サーバスクリプト(ScriptVer2アクション)の変数名及び関数名にて先頭にアンダーバー「_」を使用できるようにした。
(26)
OMRON Ethernet NX1への対応を行った。
(27)
Pingユニットの各タグにリトライ回数を設定できるようにした。
(28)
ビューコントロールにてClipViewがFALSEの状態において、ビューコントロールの領域外にあるコントロールのマウス操作に対応。
(29)
UpdateTitleルートメソッドを追加。動作中にタイトルを変更したい場合に利用する。
例)TytleTypeが"ROOT"の場合、Titleルートプロパティを変更後にUpdateTilteメソッドを呼び出す。
::Title = "test";
::UpdateTitle();
(30)
SideMenuコントロールにClearSelectedMenuメソッドを追加。
(31)
LoadTextFileルートメソッドにて第3引数がTRUE(配列指定)かつ、大きなサイズのファイルを読み込む際の処理を高速化した。
(32)

以下の力率の計算にまつわる機能にて、変換前の元値が最大値(あるいは最小値)で指定した範囲外の値の場合、元値を最大値(あるいは最小値)として力率を算出するようにした。
・タグの「力率に変換する」フィルター
・CLinearToPfルートメソッド
・Math.PowerFactorTrans(Math.PT)メソッド
・サマリアクション、サマリクライアントコントロール
・ヒストリカルトレンドグラフコントロール
・日報月報年報アクション、日報グリッド、日報クライアント(旧機能)

(33)
四角形、楕円コントロールにTextClipプロパティを追加。FALSE時、テキスト描画時にコントロールのサイズをはみ出ても描画される。
(34)
ViewControlにて以下のプロパティ及びメソッドの機能拡張とマップ表示メソッド (OpenFormMap) に対応した。
詳しくは各製品マニュアルの「コントロールリファレンス」の「ビューコントロール」及びサンプルを参照。
・StretchプロパティにてNONEに対応
・以下のプロパティを追加
 ViewName
・以下のメソッドを追加
 GetZoom / SetZoom / ResetZoom / TakeThumbnail / PrintThumbnail / GetFormHeight / GetFormWidth / GetDialogSize / KillCurrentFocus /
 MoveTabStop / RefreshTabOrder / OpenHomeForm / OpenPrevForm / OpenNextForm / IsHavePrevForm / IsHaveNextForm / ClearFormHistory
・以下のイベントを追加
 OnBeforeOpenForm / OnAfterOpenForm
(35)
DefaultViewルートプロパティを追加。以下メソッドのViewName引数を省略(もしくは空文字を指定)した場合、DefaultView名で指定したビュー名が採用される。(以下メソッドのViewName引数を省略し、かつDefaultViewルートプロパティが空文字の場合、""MainView""が採用される。)
OpenHomeForm / ClearFormHistory / OpenPrevForm / OpenNextForm / IsHaveNextForm / IsHavePrevForm /
GetCurrentForm / ResetZoom / SetZoom / GetZoom / SetStretch
(36)

OpenViewForm/OpenDialogルートメソッド、ViewControlのOpenFormメソッド、もしくはDefaultFrameルートプロパティ内で指定するBasedFormNameとFormNameを同一名で指定できるようにし、どちらか片方を省略した場合、省略しなかった方の名前が利用されるようにした。
例)this.OpenDialog("Dialog01", "Form01");

(37)
以下のルートメソッドおよびルートイベントを追加。
DeveloperMode / GetForm / OnBeforeOpenForm / OnAfterOpenForm
(38)
SCADALINXpro Editorのプロパティ(バインド)、コントロール検索ウインドウで指定する検索文字列として以下に対応した。
・--null : 値が空文字である対象を検索
・--notnull : 値が空文字でない対象を検索
(39)
スクリプトエディタのフォントおよびサイズを変更できるようにした。
(40)
Pingユニットにて、「読み込み通信を非同期で行う」を選択した場合、「並列処理を行う」かどうかのチェックボタンを追加した。今までは複数のタグを順番に処理していたが、並列処理を行うと、他のタグに影響されず、異常検知が行われる。(ただし、スレッドをタグの個数分利用するため、より多くのリソースを消費する。)
(41)

通信ドライバ関連のオフライン時の処理を高速化した。例えば、Pingユニットにて、対象となる機器から正常にピングが返ってこない状態で運用時に、オフラインにするとオフライン処理の時間が最大「異常な機器のタグを持つユニットの台数」x「待ち時間」分だけ待たされる現象が改善される。
修正前の動作例)Pingユニットを10個定義し、すべての機器のピングの返答がない状態の場合、10台 x 3000ms(待ち時間)= 30秒、オフラインにするまでに時間がかかる。

(42)
ヒストリカルデータサーバ(ODBC)アクション / ロガー(ODBC)アクションのヒストリカルデータサーバ機能にて、より高速にデータを取得できるようにした。
(43)
アラーム(ODBC)アクションにてSubscribeHistorical / SubscribeRealtimeでのアラーム情報の取得速度を高速化した。
(44)
サマリー(ODBC)アクションにてOracle/MySQL/PostgreSQLに対応した。対応に伴い、サマリマスターファイルの書式を拡張した。
(45)
ヒストリカルデータサーバ(ODBC) / ロガー(ODBC) / アラーム(ODBC) / サマリ(ODBC) / バッチ転送(タグ→ODBC) / バッチ転送(ODBC→タグ)/SQL実行アクション にてMySQL/PostgreSQLに対応した。
(46)
ヒストリカルデータサーバ(ODBC) / ロガー(ODBC) / アラーム(ODBC) / サマリ(ODBC) / バッチ転送(タグ→ODBC) / バッチ転送(ODBC→タグ) アクション / ODBCドライバのODBC設定画面にて、「接続データソース名(DNS)以外のODBC接続文字列のパラメータを除外する」というチェックボックス用意した。チェックを行うと、接続先のデータベース名や接続先サーバの情報をODBCドライバへ渡さず、OSのODBCの設定にあらかじめ設定されている情報を用いて接続する。各PCのOS側のODBCの設定のデータソース名を一致させることにより、Serverの設定ファイルを各PC毎に再度設定をしなくても接続できる。
※本機能が使用可能かどうかにつきましては、データベース(あるいはODBCドライバ)に依存します。
(47)
サウンドコントロールにIsPlayメソッドを追加。サウンド再生中、TRUEが返る。
(48)
グリッドコントロールにて以下のメソッドやセルプロパティを使用してスタイルを指定することにより、列や行を追加時に自動的にセルのスタイルを決定できるようにした。
詳しくは各製品マニュアルの「コントロールリファレンス」の「グリッドコントロール」を参照。
・以下のメソッドを追加
 AddStyle / ClearStyle / SetDefaultStyle / SetCellStyle
・以下のセルプロパティを追加
 style / CellType
・以下のメソッドの引数を拡張し、使いやすくした
 SetCellType / SetCellProperty / AddCol / AddRow / InsertCol / InsertRow / SetRowHeight
(49)
Panelインターフェースに「公開フォルダ」を追加した。「公開フォルダ」を設定すると、SCADALINXpro BrowserのSendFile/ReceiveFileルートメソッドが利用できる。
(50)
SCADALINXpro Editorにて「コントロールの移動をロックする」メニューを追加。全コントロールを誤操作によりマウスで一時的に移動させないようにすることが可能。
(51)
SCADALINXpro Editorにてスタートビューの「最近使ったプロジェクト」を右クリックし、履歴を削除できるようにした。
(52)
ボタン、トグルボタンにてImageFileおよびImageColorで色指定画像を表示した状態で、EnabledをFALSEにした場合、画像をグレー色にするようにした。
(53)
SetDialogStateルートメソッドを追加した。ダイアログの最大最少表示を動的に切り替えることができるようになった。
(54)
EnableDialogMenuルートメソッドを追加した。ダイアログの最大化、最小化、クローズボタンの表示、非表示を切り替えることができるようになった。
(55)
サマリアクションのReportTitleDateFormatの日付書式で、和暦(%[YJ]/%[#YJ])にて新元号「令和」に対応した。また、通常の日付書式(フリー書式)にて日本語専用書式「%(YJ)/%(#YJ)/%(AJ)/%(aJ)」に対応した。
(56)
TakeThumbnail/PrintThumbnailメソッドの最終引数に、ビジュアルテーマを指定できるようにした。たとえば、黒色のビジュアルテーマの場合、黒を印字するとインクが大量に消費するため、出力時のみ「WHITE」などのビジュアルテーマを指定し、出力できるようになった。
(57)
SCADALINXpro Browserのブラウザタグにてユーザが自由な名称でタグを生成できる書式「$#[usertagname]」を追加した。
例)$#tag01
(58)
SCADALINXpro Browserにてフォームやダイアログを開くときに、オープンパラメータを渡せるようにした。OpenFormなどでオープンパラメータを指定すると、開かれたフォームのOnInitializeイベントなどでGetOpenParamメソッドで渡されたオープンパラメータを取得できます。それに伴い下記のメソッド及びイベントを追加した。
(引数追加)
・共通メソッド OpenDialog/OpenModalDialog
・ルートオブジェクト OpenForm/OpenViewForm/OnBeforeOpenForm
・ビューコントロール OpenForm/OnBeforeOpenForm
(メソッド追加)
・フォームオブジェクト GetOpenParam
(59)
SCADALINXpro BrowserにてMenuCandidate/MenuParamフォームプロパティ及びGetMenuCandidateルートメソッドを追加した。
(60)
ボタンコントロールにBorderRound/PushType/FillType/FillSizeプロパティを追加。トグルボタンコントロールにBorderRound/PushType/FillType/FillSize/TextColorOnプロパティを追加。
(61)
コンボボックス、リストボックスコントロールにPaddingLeft/PaddingRightプロパティを追加。
(62)
プロットグラフ、トレンドグラフ、ヒストリカルトレンドグラフにDrawPlotLineFrontプロパティを追加。
(63)
サーバスクリプト2アクションにて指定するテキストファイルの暗号化に対応した。
(64)
ThemeColorに「@TabButtonColor / @TabSelectTextColor / @TabSelectColor」を追加した。
(65)
キーエンスKV-8000 Ethernetに対応した。
(66)
アラームグリッドコントロールのAlarmClientTypeにSUMMARY2を追加した。SUMMARY2では、未確認のアラームのみが表示される。確認動作に主眼を置いたサマリ画面を作成したいときに指定する。
(67)
グリッドコントロールにて下記の機能拡張をおこなった。
MergeCells/UnmergeCellsメソッド : セルのマージ(結合)
Paging / SetPage / GetPage / GetPagesメソッド : ページング
BaseFilter / ClearBaseFilter / FieldFilter / ClearFieldFilter / SearchFilter / ClearSearchFilter / SortFilter / ClearSortFilter / ClearAllFilterメソッド : フィルタ、ソート
GetDisplayRows / GetDisplayCols / DisplayRowToRowメソッド : ディスプレイデータの行/列数及びディスプレイデータのインデックスからソースデータのインデックスの取得
GetColProperty / SetColProperty / GetRowProperty / SetRowPropertyメソッド : 行および列のプロパティの取得と設定
InsertRow/InsertCol/DelRow/DelColメソッド : 第一引数に-1以下のインデックスを指定することによりヘッダの挿入、もしくは削除が行えるようにした
SelectBorderWidthプロパティ:セルを選択した時に表示される外枠の線の太さ
セルタイプ(共通 / combo / button / sidebutton / image / lamp / switch / meter)にて各セルプロパティを拡張
セルタイプ(headerbutton / headerfilter)を追加
(68)
トグルボタンコントロールのBorderStyleプロパティにTABTOP/TABBOTTOMを追加。トグルボタンをタブ表示に利用したい場合に指定する。詳しくはこちらのサンプル(トグルボタン)を参考にしてください。
(69)

システムリソースに下記を追加。 barchart_24.png / barchart_32.png / multichart_24.png / multichart_32.png / rangebarchart_24.png / rangebarchart_32.png / stackedchart_24.png / stackedchart_32.png

(70)
Windows Server 2019に対応した。
(71)
Visual Studio2019に対応した。
(72)
AddReferenceCounter/ReleaseReferenceCounter/GetReferenceCounterルートメソッドを追加。複数ブラウザからサーバへの接続時のカウンタ数による制御を行えるようになった。
例)ブラウザからサーバへの接続数にて、ある特定の画面表示は5接続までに制限する。
(73)
SetConfigルートメソッドの第4引数にbSaveを追加。Fを指定すると、SaveConfigルートメソッドを呼び出した場合、ファイル保存から除外されます。
(74)
Microsoft Office Excelドライバに対応した。



■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev07、Rev08、Rev09、Rev10]
Rev07、Rev08、Rev09、Rev10は欠番です。



■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev06A]
(1)
TL2Linxに対応した。



■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev06]
(1)
SCADALINXpro BrowserにてCommentルートプロパティを追加。
(2)
SCADALINXpro BrowserにてPSLoginCommentルートプロパティを追加。
SCADALINXpro Browser起動時にloginオプション(/login:login.ini など)で設定できます。このパラメータを使用することにより、ルートのOnInitializeイベントにてlogin.ini毎に設定されたPSLoginCommentの値を見て、SCADALINXpro Browserの起動直後の動作を変更することが可能となります。
(3)
FA-M3 Ethernet ドライバにてキャッシュレジスタ(F)に対応した。
(4)
MsysNetドライバの「PC側のIPアドレス」で環境変数を設定できるようにした。



■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev05]
(1)
キーエンス Ethernet KV-7000/5000/3000シリーズのドライバの内部補助リレー(MR)のアドレス範囲を6桁に対応。
(2)
サマリマスターファイルの共通プロパティセクションにPowerfactorMaxMinTypeプロパティを追加。力率の最大値と最小値の計算方法を選択できるようにした。
"TYPE1"---最小値:マイナス方向の-0.5に近い力率 / 最大値:プラス方向の0.5に近い力率(デフォルト)
"TYPE2"---最小値:絶対値が1(100%)に一番遠い力率 / 最大値:絶対値が1(100%)に一番近い力率
※TYPE2にしたい場合は、下記の1行をサマリマスターの共通プロパティセクションの定義に追加する必要あり。
[COMMON]
PowerfactorMaxMinType=TYPE2
(3)
時刻の同期アクションにて年を2桁で指定できるように対応。
(4)
プロットグラフ、トレンドグラフ、ヒストリカルトレンドグラフにPowerfactorMaxMinTypeプロパティを追加。力率の最大値と最小値の計算方法を選択できるようにした。
"TYPE1"---最小値:マイナス方向の-0.5に近い力率 / 最大値:プラス方向の0.5に近い力率(デフォルト)
"TYPE2"---最小値:絶対値が1(100%)に一番遠い力率 / 最大値:絶対値が1(100%)に一番近い力率
※AddPen/SetPenPropertyのDataTypeプロパティがpowerfactorXXの時有効。
(5)
グリッドコントロールにて、SetColWidth / SetRowHeight / SetData / GetDataメソッドで範囲外のセルを指定した場合でも動作保証するように対応。
(6)
シーメンスS7-1200 / S7-1500に対応。
(7)
IPLINKインターフェースにてIPアドレスを最大3つまで定義できるように対応。
例)192.168.1.1;192.168.2.1;127.0.0.1
(8)
SCADALINXpro Editorのフォーム上で右クリックすると表示されるメニューに、「グループ編集」アイテムを追加した。
(9)
「Windows Server 2016」に対応。
(10)
OpenFormメソッドにてFolderName.FormNameでフォーム名を指定した場合、最初に見つかったフォルダ内にフォームが存在しない時に、AddResourceFileで追加したファイル内の順番で検索する。
(11)
外部アプリケーション実行アクションのオプションの設定にて、変数を設定できるようにした。
(12)
グリッドコントロール、リモートアラームグリッドコントロールにて下記のプロパティを追加。
TextPaddingLeft --- ラベル表示の左側の余白スペース。
TextPaddingRight --- ラベル表示の右側の余白スペース。
(13)
ビューコントロールにてClipViewプロパティを追加。TRUE時、表示するビューの領域からはみ出たコントロールの描画をしない。
(14)
外部アプリケーション実行アクションの「ファイルのパス」で下記のシステムパス文字列を指定できるようにした。
sys:browser --- SCADALINXpro Browserが起動する
(15)
OMRON Ethernet NX1Pシリーズに対応した。
(16)
BringToFront共通メソッドを追加。コントロールを前面に移動させたいときに使用する。
(17)
IsFullWidthCharルートメソッドを追加。文字列の各文字が全角半角を判別する。



■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev04]
Rev04は欠番です。

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