ホームわずか6ミリ幅のビルディング方式 超薄形変換器「M60Sシリーズ」が登場!
2019年10月17日
株式会社エム・システム技研
6ミリ幅の 超薄形構造を実現しました。 |
株式会社エム・システム技研(本社:大阪市西成区南津守、社長:宮道三郎)は、6ミリ幅のビルディング方式超薄形変換器「M60Sシリーズ」を2019年10月に発売し、法人向けに販売を開始しますのでお知らせいたします。ラインアップは、アイソレータ1機種と直流入力変換器2機種です。
ビルディング方式超薄形変換器「M60Sシリーズ」は、薄形構造のため、制御盤の省スペース化、変換器の高密度実装化、配線作業の省力化に貢献します。また、信号配線を接続したまま着脱できるコネクタ形スプリング式端子や、複数の変換器に供給電源を一括して供給できる電源連結コネクタなど数々の技術を盛込んだ信号変換器です。
ビルディング方式超薄形変換器「M60Sシリーズ」 入力-出力-電源間絶縁のアイソレータです。
|
|||||||||||||||||||
ビルディング方式超薄形変換器「M60Sシリーズ」 入力-出力-電源間絶縁の直流入力変換器です。本製品側面のディップスイッチにより入出力信号のレンジ範囲および応答時間を設定することができます。
|
|||||||||||||||||||
ビルディング方式超薄形変換器「M60Sシリーズ」 入力-第1出力-第2出力-電源間絶縁の2出力形直流入力変換器です。本製品側面のディップスイッチにより入力信号、第1・第2出力信号のレンジ範囲および応答時間を設定することができます。
|
8台並べても幅48mm以下です。さらに消費電力はわずか4.8W以下です(アイソレータ(形式:M60SYV)の場合)。
複数台の変換器に一括で電源を供給する場合、通常取付ベースを用いますが、M60Sシリーズは変換器同士が電源連結コネクタで直接つながるため取付ベースは不要です。どれか1台に電源接続を行うだけで、つながっている変換器に自動的に電源が供給されます。配線の手間を省き、取付ベースの空きスロットの無駄を省くことができます。 | |
ベースがなくても一括給電ができる 電源連結コネクタ オス側コネクタのフックをメス側コネクタの溝にスライド しながら固定するため、しっかり連結できます。 |
M60Sシリーズは、コネクタ形スプリング式端子を採用しました。コネクタ形のため電線を接続したまま端子を外すことができ、点検や仕様変更などの際に便利です。接続は強力な板バネで電線と接続するスプリング式なので、電線を直接挿抜でき、丸端子など面倒な配線処理が不要なため、配線作業の効率をあげることができます。
コネクタ形スプリング式端子の構造 | 電線の挿抜 調整棒やマイナスドライバなどで白い電線挿抜用ノブを押し下げて電線を挿抜します。フェルールなど先端が硬い場合はそのまま挿入できます。 |
入力信号、出力信号、応答時間などの仕様を側面にあるディップスイッチによって設定できます。 |
本件資料(PDF):2.6MB
製品写真・ロゴ(ZIP):9MB(製品写真JPG 9点、社名ロゴPDF 1点)
本件に関するお問合せ
・製品に関するお問合せ:(株)エム・システム技研 カスタマセンター
電 話: 0120-18-6321 / 06-6659-8200
e-mail : hotline@m-system.co.jp
・本プレスリリースに関するお問合せ:広報部
電 話: 06-6659-8202
以 上