ナンプレ虎の巻その壱
ナンプレはなんとなく数字を埋めていくと、途中でどうにもならなくなりがちで、得策とは言えません。
ここではナンプレをコツコツと着実に解き進めるコツを学びましょう。
タテやヨコの各列、太線で囲まれた各ブロックは、いずれも9マスで構成されています。
この9マスに、「1」〜「9」の数字が重複することなく1つずつ存在します。
すなわち空きマスには、その9つのマスに足りない数字が入り、すでにある数字は入らないわけです。
まずは空きマスに入る数字の候補をしっかりと把握することが大切です。
このポイントを踏まえながら、実際に1番を解き進めてみましょう。 |
タテやヨコの一列の9マスや太線ブロックの9マスにある空きマスが1つだけならば、「1」〜「9」で唯一足りない数字が入るとわかります。
もし発見したら、すかさず埋めてしまいましょう。
タテの列に注目してみると、●列の残された空きマスはマスaの1マスだけ。
となれば、「1」〜「9」の中で何が足りないのかをチェック。
ここでは「9」が足りないので、「9」がマスaに入ります。
ヨコの列に空きマスが1つの列はまだ無いので、お次は太線ブロックに注目。
ど真ん中の太線ブロック内の空きマスも、マスbの1マスだけです。
列の場合と同様に「1」〜「9」の中で足りない数字をチェック。
すると、このマスbには「1」が入るとわかります。
今度は9マス内の数字が7つあって、空きマスが2つの場合です。
ヨコの列に注目してみると、◆列にある空きマスが2つなのがわかります。
「1」〜「9」の中でこの列に足りないのは「2」と「8」です。
なので、どちらかに「2」が入り、もう一方に「8」が入ります。
まずマスcに着目してみましょう。
マスcを含む太線ブロック内には、「2」がすでにありますね。
太線ブロック内に同じ数字は存在しないので、マスcには「2」が入らないことが判明。
すなわち、マスdに「2」が入り、マスcには「8」が入ります。
次は、右下にある太線ブロックに注目してみましょう。
空きマスはマスeとマスfの2つで、この太線ブロック内に足りない「8」と「9」が入ることになりますね。
そしてマスeに着目してみると、マスeを含むタテ列にはすでに「8」があります。
一列に同じ数字は存在しないので、このマスeには「8」ではなく「9」が入り、もう一方のマスfに「8」が入ることが判明します。
このように数字を埋めていくことで全体の空きマスが減り、他の空きマスに入る数字の候補がさらに限られていきます。
中には入る数字か新たに確定する空きマスも現れて来ます。 |
左上の太線ブロックに注目しましょう。
最初は2マスあった空きマスも残すは1マスなので、この太線ブロック内に足りない「3」が入るとわかりますね。
右上の太線ブロックも、タテの▲列も、ヨコの■列も同様に、残り1マスとなった空きマスを埋めてしまいましょう。 |
すると「◎」のマスについても同様に、入る数字が決定しますね。 |
さて、残る空きマスは8つとなりました。
ひとまずマスgとマスhに注目して考えてみましょう。
その2マスを含むヨコの列や太線ブロック内の数字から、足りない「6」か「8」のどちらかが入ることがわかります。
まず、マスgを含むタテの列に着目してみましょう。
この列には「6」も「8」も無いので、まだどちらが入るのかは不明です。
では、マスhを含むタテの列に着目してみるとどうでしょうか。
すると、この列には「6」がすでにあるので、マスhには「6」が入らずに「8」が入ることが判明します。
よって、マスgには「6」が入るわけですね。 |
残りの空きマスも同様に考えればすべて埋まります。
空きマスすべてに数字が埋まれば、これにて完成となります。 |